今回は2021年7月6日 労働新聞WEB版記事をご紹介します。
厚生労働省は、「令和2年労使間の交渉等に関する実態調査」をまとめた。労使関係が「安定的」と認識している労働組合が9割となっている。
労使関係の維持についての認識は、「安定的に維持されている」51.1%、「おおむね安定的に維持されている」38.8%で、「安定的」と認識している労働組合が合わせて89.9%に達した(平成30年前回調査91.3%)。一方、「やや不安定である」は2.4%、「不安定である」は1.2%と少ない。
労使関係が「安定的」と認識している労働組合が9割
この傾向としてはこれまでと大きく変化はないようです。