本年4月から札幌国際大学の教授に就任するご縁をいただくことになりました。
大学では主にこれまで自身の職歴の中で培ってきた「エアラインビジネス系」の各科目をはじめ「ビジネスコミュニケーション」「ビジネスマナー」、更にはゼミについても担当させていただく予定です。
これまで長年にわたる航空会社での「実務経験」をベースに、より「実践的・実務的」な側面を重視とした授業展開を図り、より「高い現場力」の視点を持った「人財（学生）」を社会に輩出していくことを目指していきたいと考えております。
一方、当オフィスの運営についてもこれまで通り対応させていただくことに何ら変わりありません。そういう意味では、いわゆる「二刀流」ということになります。
ただ「二刀流」と言っても、この「オフィス業務」と「大学教員業務」をただ機械的に「パラレル（何ら繋がりのない独立した業務）」として進めて行くイメージは全くありません。
この2つの業務は極めて共通したミッションがあり、双方の業務を確実に遂行していくことで「よき相乗効果」が生まれ、双方の業務に対し必ず「＋α」の成果をもたらしてくれるものと考えています。
それは「従業員」「学生」と、それぞれ対象こそ異なりますが、双方とも究極的には「人的パフォーマンスの向上に寄与する」という共通のアウトプットが求められているという点において、根っこで繋がっていると実感しているからです。
この度、大学での教員業務を新たに経験させていただくことにより、各企業様の人事労務を中心とした経営サポート面において、これまで以上に質の高い充実したサービスやご提案に繋げていけるものと考えております。
引き続き、当オフィスをよろしくお願いいたします。
人事労務コンサルティング／行政書士
オフィスARAKI
代表 荒木 智
